
個人的評価 | 価格 | ||
---|---|---|---|
パウダー(TB)¥396円/個袋~ | |||
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
400kcal | 15g | 13g | 59g |
COMPには3種類の完全栄養食があります。
・食事をする時間がもったいない。
・食事をする気力がない。飲み物で済ませたい。
・豆乳を飲むのが好きだ。
・時短で栄養完璧にしたい。
・ディストピア感を味わいたい。
本記事では、パウダータイプの完全栄養食「COMP TB」を飲んだ感想・メリットデメリットなどを書いていきます。

溶かして飲むだけで栄養完璧!果たしてその効果は?
COMPのパウダータイプの特徴
味の感想の前に、COMPのパウダータイプについて少し説明しておきます。
COMPパウダーは2種類:COMP TB と COMP LC
COMPのパウダータイプは2種類あります。

それぞれの特徴を簡単に説明しますね。
COMP TB(トータルバランス)モデルとは

COMP TB(トータルバランス)は1日に必要とされる栄養素を、バランス良く含んだ完全栄養食。豆乳のような味わいが特徴。

たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル全部がバランス良く含まれています。
COMP LC(糖質調整)モデルとは

COMP LC(糖質調整)は、COMP TB(トータルバランス)と比べて、糖質量がカットされ、タンパク質量が増えたもの。

2つの栄養素を比較してみましょう。
栄養素の比較
項目 | COMP TB | COMP LC |
---|---|---|
カロリー | 400kcal | 400kcal |
たんぱく質(g) | 18.0g | 25.0g |
脂質 | 13.3g | 30.3g |
炭水化物 | 55.8g | 12.1g |
-糖質 | 50.6g | 6.9g |
-食物繊維 | 5.2g | 5.2g |
それぞれ個袋の値
■トータルのカロリーでは変わりはない。
COMP LC(糖質調整タイプ)は、たんぱく質量と脂質の量が増えました。
その分糖質の量が減って、カロリー的には個袋タイプ1つで400kcalという総カロリー数に変化はありません。

必要エネルギーをどの栄養素から多く摂るのか、自分で選択できるようになりました。
価格の比較:COMP TBの方が安い
2つの価格を比較してみると、COMP TBの方が安いことがわかります。
また、COMP LC(糖質調整タイプ)には、BAG(大袋)がありません。

COMP LCは新しいからね。
▼2タイプの価格比較表
項目 | COMP TB | COMP LC |
---|---|---|
12Pack | 5000円 | 6500円 |
1Packあたり | 417円 | 542円 |
大袋(10Pack) | 3500円 | – |
それぞれ個袋(通常購入)の値
大袋タイプは10Pack分のCOMP TBが入っていますので、1食(1Pack)に換算すると350円となります。
COMP実食レビュー
「味をハック、作るCOMP。」

早速作っていきましょう!

シェイカーとして、SAVASのPROTEIN SHAKERを使用しました。

シェイカーはこれが最強。
溶け方は非常に早い。

プロテインなどを飲んでいる人ならわかると思いますが、溶けないパウダーは本当に溶けないんですよね。玉になったりして、溶かすのが大変。
それに比べてこのCOMP POWDERの溶けの良さ!素晴らしい。

溶けが良い!これ、スプーンでかき混ぜても溶けるかも。
色は牛乳みたい

色みて?
これ、牛乳だよ。って出されてもわからないですよ。マジ。

見た目は完全に牛乳。
味は甘い豆乳。豆感がスゴイ。

ゴクゴクゴク…。

豆乳だこれ。
同じようなコンセプトの完全食にHUELというイギリス産の完全食があるんですけど、あっちより豆乳に近いです。
舌触りはなめらか。
舌触りは相当なめらか。
若干のザラつきというか、粉っぽさは残ってしまいますがもう全然。
ペロッと飲めますよ。ペロリですよ。

まぁ、最初から液体のドリンクタイプには負けますけどね。
COMP パウダーの腹持ちについて

さて、気になる腹持ちですが「多くて2時間」ってところですね。
そもそもカロリーが400kcalしか無いので、普通のご飯より摂取カロリーが少ないですからね。

飲み物ですからね、これ。
どんな時にCOMPパウダーを利用する?

COMPパウダーを利用するのはどんなときですか?
- 食事の時間がとれない時。
- メシ食うのが面倒くさい時
- 食欲がわかない時。
私はご飯を食べることは大好きですが、食事の時間が取れない時や「今良いところだから!!」という集中力を切らしたくない時に、COMPを利用します。
「時間だから昼飯~」としてしまうと、せっかく上がってきた集中力が途切れてしまいます。
そんなときにCOMP パウダーかドリンクを飲みながら仕事をガーーッっと片付けると、あらスッキリ。

集中してる時に中断するともったいない気がするよね。
そんな利用の仕方ですから、腹持ちはあまり気になりません。
むしろ満腹にならないのが良い。
ご飯を食べたあとってどうしても眠たくなっちゃうじゃないですか。
温かい食べ物を食べたあとなどは特に。
集中力が復活してくるのはご飯を食べた1時間後とか1時間半後などになりませんか?

ほどよい空腹感が集中力を上げる。
時短x集中力を手に入れるならCOMPはオススメ。
オススメのCOMPアレンジ方法:コーヒー割(空腹対策)

私のオススメはコンプパウダーをコーヒーで割ること。
作り方は超シンプル:好きな量のコーヒーとコンプパウダーを混ぜるだけ。

腹持ちも良くなるし、集中力も上がる。
ソイラテっぽくなって美味しいし、何より空腹にならない。
コーヒーの何らかの成分が関係しているのか、空腹感がCOMP単体のときよりもありません。

カフェインかな?
コーヒーで集中力も上がるので、メチャ良いっすよ。
COMPパウダーはダイエットに向かない3つの理由。
COMPはダイエットに使えるか?と言われれば、個人的には「NO」だと思います。

ダイエット用って感じじゃない。
理由1:カロリーがしっかりある。
ダイエットは基本的に、カロリー収支バランス。
1日に必要なカロリーよりも少ないカロリーを摂取すれば痩せていくし、多いカロリーを摂取すれば太っていきます。
完全栄養食のCOMPは、TBもLCも個袋1つあたり400kcalをキープしています。
COMPはこれだけで栄養バランス完璧。つまりしっかりとカロリーもある。
理由2:咀嚼しない(噛まない)
ダイエットをしたい人は基本的に食べることが好き。
COMPのパウダータイプは、飲み物(ドリンクタイプ)に該当する完全栄養食です。
腹持ちが良いとは言えません。
COMPは時短向けの完全食。
理由3:DIT(食事誘発性熱産生)
消化する=エネルギーを使う。
食事をしたあと、からだがポカポカしてきますよね?あれは消化・吸収などでエネルギーを使っているためなんです。
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。
その時に使われるエネルギーをDIT(食事誘発性熱産生)といいます。
DITはしっかりと噛んで食べたもののほうが高いと言われており、1日の総消費カロリーの約10%はこれに当たるといいます。
固形物を食べたほうが消費カロリーが高い。
ダイエット目的で完全食を使うなら、主食型がオススメ。
パウダーやドリンクタイプの完全食は、「飲みながら他の作業ができる」というところがポイントだと思っています。
・食事する気力がない。
・1人のときは、何も食べない。
というような方にもオススメしています。

何も食べなくても平気って人いるけど、メチャクチャ細かったりする。
もし栄養バランスを考えてダイエットをするのであれば、主食型の完全栄養食がおすすめです。
まとめ:COMPのパウダータイプは栄養バランス完璧な豆乳ドリンク。
COMPのパウダータイプを飲んでみましたが、めっちゃ豆乳でした(笑)普通の豆乳飲むより、こっちのほうが健康的かもしれませんね。
途中でも書きましたが、コーヒー割がかなりオススメなのでもし買われた方は1度やってみてください。

結構お腹にたまるし、いい感じですよ。
完全栄養食のCOMP パウダーはなかなか未来の食事感があって、楽しかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
完全栄養食について他の記事もありますのでぜひご覧ください。
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